今回は、障がい者自身が抱く固定観念のお話しです。
固定観念を捨てよう☆2
前回は、障がい者は真面目で、コツコツとひとつのことだけを、ただひたすらに一所懸命に打ち込むイメージが一般には強くあるけれど、実際には、そんな障がい者はまずいない、というお話しでした。
思い込みのないひよこ
私は障がい者なので、健常者が抱く、障がい者に対する「思い込み」や「イメージ」が、現実とはかなりずれがあるのがよくわかります。
【夢を叶えるワンポイント☆45】あま~い幸せを引き寄せる方法?
てきとーひよこ
と主張するのは、夢を叶える145のインチキ監修人ですが、ちゃんとした「お菓子の博覧会」はご存知でしょうか?「全国菓子大博覧会」は、お菓子の歴史と文化を後世に伝えるため、だいたい4年に1回、開催されています。
そして2017年は「お伊勢さん菓子博」として、私の住む三重県伊勢市での開催となりました。
【夢を叶えるワンポイント☆44】脱出☆冒険からご縁へ
母がこけました。
【在宅就労への道☆5】私がライターになったわけ
人によって、「普通の暮らし」の感じ方が違うでしょうが、私が思う「重度障がい者の普通の暮らし」は、食事やトイレやお風呂も大切なことだけれど、働いたり、結婚したり、やりたいことができることが、一番大事だと思っています。
【在宅就労への道☆4】AJU自立の家と楽しい酔っぱらい
三重県からはるばる、名古屋のAJU自立の家に見学に行きました。
【夢を叶えるワンポイント☆42】人生のロッククライミング
私は今、42歳の男性なので、後厄の真っ最中です。帯状疱疹になったり、テレビが壊れたり、昔の人は厄年をよく思いついたと感心します。
【夢を叶えるワンポイント☆40】やりたい事が見つからないふりをしてませんか?
私は生まれつきの脳性まひで重度障がい者ですが、寿命は人並みに「普通よりちょっと少ない程度」だから、時間がたっぷりあります。
でも、同じ障がい者でも進行性の場合は、だんだん障がいが重くなったり、寿命が短かったりします。今までに何人も、友だちが亡くなりました。
普通の人は「かわいそうに」と思うのだろうけれど全然違って、「人生を全うした友だち」が多いから、そのことについてお伝えします。
【在宅就労への道☆3】できないことは何もない
重度の中途障がい者(生まれつきではない障がい者)が作った、会社の見学に行きました。
【在宅就労への道☆2】開き直りの思考回路
重度障がい者を長くしていると、思考回路が開き直れるように開発されていきます。
どんな重度障がい者でも、障がいをカバーする能力は必ずあります。笑うぐらいしか反応がない重度障がい者でも、「人を元気にする力」や「人を引きつける力」がすごくあったり、知的障がい者でも、リズム感や絵を描く能力が優れていたりします。
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