どうか立ち止まって・・・耳を澄ませ。
さあ、全身で・・・耳を澄ませ。
体験せよ・・・そして聴け。
― ブラックウルフ・ジョーンズ
タッチ触れ合いが大切!癒しホルモン「オキシトシン」のリラックス効果に注目!
「幸せホルモン」や「癒しホルモン」といえば、まずは「セロトニン」が出てきます。
しかし、今、世界中の科学者や医学界や薬業界で注目されて、研究や商品開発が盛んに行なわれているのが「オキシトシン」というホルモンなのです。
2015年4月、アメリカの科学雑誌「サイエンス誌」に掲載された「飼い主とイヌが触れ合うことで互いにオキシトシンが分泌される」という筑波大学の研究チームの論文が、世界中で注目を浴びたのです。その翌年には、NHKの人気番組「ガッテン」で特集が組まれ「オキシトシン」の名前が一般社会にも流布するようになりました。ガッテンでは『痛み&認知症に効く!「癒しホルモン」の驚きパワー』のタイトルで、認知症や自閉症などの改善にも効果があることを特集しました。
IT機器による間接的な人間関係、画面とのタッチばかりが多くなった、この乾いたストレス社会において、「オキシトシン」が人の触れ合いを促進し、心の障害からの救世主になれるのでしょうか?
オキシトシンのリラックス効果に迫ります。
癒し成分GABA(ギャバ)でイライラ・情緒不安定・緊張感・ストレスを解消!
「GABA(ギャバ)」って聞いたことありますか?「GABA入りチョコレート」や「GABA入りサプリメント」なども販売されています。このGABAは「ストレスに必要不可欠な成分」として、リラックス効果が高いことで注目されている“癒し”の成分なのです。
GABAとは、哺乳動物体内にも存在するアミノ酸の一種で、神経伝達物質として働き、ストレスの原因となる興奮ホルモンの分泌を抑制する効果が期待できます。脳の興奮を抑制するリラックス効果や血圧降下作用による高血圧予防効果などが期待されています。
今回はGABAにいて、その効果・効能や摂取方法などについて詳しくお伝えします。
虚無という闇を超えて
「心の中の何もない空白、ぽっかり空いた暗闇が嫌で嫌で仕方ないの・・・」
ある女性が語っていた言葉です。彼女は映画やエンターテイメントが大好きで、自分の本当にやりたいことを実現すべく夢を追いかけていましたが、心のどこかで「空白」「虚無」に対する恐れに気づいているようでした。
私たち人間という存在には、意識するにしろ無意識にしろ、『虚無と空白に対する恐れ』があるように思われます。
毎日の生活のなかにこれといって打ち込むものも見当たらない人の底知れぬ虚無と絶望は、その人でなくては分からないに違いない。しかし、このような底知れぬ空しさは、ある特定の人々に限ったことであろうか。否、本当は、人生そのものに内在しているものである。
私たちは幸か不幸か現世のなかで自分の居どころを与えられ、毎日の務めや責任を負わされ、人や物事から“一応”必要とされて忙しく暮らしており、そのおかげでこの虚無を、この「空」を、なんとか浅く紛らしている。
―神谷美恵子
どんなレベルのものであれ、人間の活動の根底には実は「虚無と空白からの逃避」が潜んでいるかもしれません。
私たちが本当に向き合いたくないもの、顔を背け、見ようとしないもの、忙しい日々の活動によってそれを覆い隠し、見ないふりをしているもの・・・ それは実は、自分の心の中にある果てしない空白、虚無かもしれない―
自分が変われば世界が変わる~誰も責めないマインドその①~
人はなぜ、成長することをやめてはいけないんでしょうか?時にはどんなに頑張っても、努力しても、報われないことがあります。
へたれひよこ
そんな感情に陥る時だってあります。
それでも生きていれば毎日が訪れ、必ず朝が来てしまう。生きることから逃げることができない。それでもなぜ、前を向いていかなければいけないんでしょうか?
寂しさを越えて生きる―孤独という強き光
私たちはひとりになることを恐れ、友人もなく、どのような気晴らしもしないでいることを恐れます。私たちの心は絶えずあれこれの心配に捕らわれています。なぜなら、自分ひとりでいることに怯えているからです。
娯楽の増大、出版されている無数の本、スポーツ競技でいっぱいになった新聞・・・ 内面が空しく鈍くて平凡だから、私たちは関係や社会的なものを自分から逃避する手段に使います。寂しさから逃避するために、寺院や教会に駆け込んだり、着飾って社交行事に出席したり、テレビを見たり、ラジオを聴いたり、本を読むなどするのです。
ほとんどの人々は、どのようにひとりで生きるかを知らないから、結婚し、他の社会的関係を求めるのです。ひとりで生きなくてはならない、ということではありませんが、愛されたいから結婚したり、退屈なので我を忘れる手段として仕事や娯楽を使うなら、そのとき生の全体は、果てしない気晴らしの追求にほかならないと気づくでしょう。
ほとんどの人は、寂しさの、このとてつもない恐怖を乗り越えないのです。しかし、それは乗り越えなくては“なりません”。なぜなら、それを乗り越えてこそ、本当の宝があるからです。
J.クリシュナムルティ
「あのようになりたい」という葛藤が私たちを苦しめ続ける―あるがままに生きる
ナバホ族の言う
「あるがままに」
という言葉を覚えておけ。
森の鹿は
熊を見て
自分も熊であればいいのに、などとは思わない。
自分であることに、すっかり満足している。
あなたが本来の自分であること。
宇宙に対して
あなたにはそうある責任がある。
これは、アメリカ・インディアンのナバホ族の言葉です。
今、あなたは「何かになろう」とする意志に振り回されていませんか?
人生の転換期を引き寄せるスピリチュアル映画「ザ・シフト」
スピリチュアルな本や映画はたくさんありますが、この「ザ・シフト」は原作者自らが出演して、本に書いてあることを映像とともに語りかけてくれます。
作者は、世界的にはスピリチュアル界の大御所なのに、日本では意外と知られていない心理学者のウェイン・W・ダイアー氏です。ダイアー氏は映画という物語性の中で、その主張をていねいに紹介しています。
登場する数組は、いずれも特別な人ではありません。誰もが普通の生活をしてますが、彼らの生活背景は、何かしら気持ちによりどころがありません。そんな普通の人たちだからこそ、観ている人にとっては思い当たるフシがいくつもあるはずです。
そこでダイアー氏が語るメッセージは、強い共感を呼び、あなたの心に響きます。
【幸せになる方法⑤】イジメっ子を乗り越えるために
弱気だと、ネガティブで攻撃的な気をもつ人から、イジメの標的にされることがあります。
イジメっ子は、強気でポジティブな人は相手にしません。強気でネガティブな同類とは、時々ケンカしあい、場合によっては仲間になってつるむこともあります。または、強気でネガティブという共通項は感じても、まったく異質なヤツだと感じたら、お互い相手にしません。
弱気でポジティブ、もしくは弱気でネガティブな人が、標的にされてしまうのです。
【自己開花のススメ☆09】文字に起こす力
引き寄せノート、感謝ノート、シンデレラノート、夢ノート・・・
今では、たくさんの「ノートに書く」ワークがありますね。しかし、「なぜ、ノートに書くワークが、こんなにもオススメされているのか?」という深い理由まで、あなたは知ってますか?
今回は、「文字に起こす」ことで得られる、根本的な効果のお話しです。
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