アリストテレス著「ニコマコス倫理学」は、アリストテレスが著したノート等を、息子のコニマコスが編集したものです。この本では「正しい生き方」が考察されています。
かなりややこしいのですが、ギリシャ哲学シリーズの一環として採り上げます。夢を叶えるための「正しい夢」の構築に役立ちます。この本に従い、最初に幸福について考察してみてください。
セルフイメージの変容と引き寄せ
By 伝え知る者
アリストテレス著「ニコマコス倫理学」は、アリストテレスが著したノート等を、息子のコニマコスが編集したものです。この本では「正しい生き方」が考察されています。
かなりややこしいのですが、ギリシャ哲学シリーズの一環として採り上げます。夢を叶えるための「正しい夢」の構築に役立ちます。この本に従い、最初に幸福について考察してみてください。
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これまでは、プラトンとその同年代の哲学学派を見てきました。プラトンの弟子であるアリストテレスにおいて、ギリシャ哲学が完成したとも言えます。そして、アリストテレスと同時代のエピクロス派、ストア派までを古代ギリシャ思想と呼びます。
今回から、アリストテレス哲学を見ていきます。
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ソクラテスの弟子は、プラトン以外にも、キュニコス派、キュレネ派、メガラ派の人々がいました。
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プラトンがいた時代、ギリシャにはプラトン学派だけが存在していたわけではありません。いくつかの実践的な哲学学派がありました。今回は、プラトンと同時代の哲学学派であるキュニコス派について見てみましょう。
キュニコス派は現実社会への参加から逃れ、自然に生きることを理想とし、禁欲主義を重視しました。アンティスネスが始祖で、その弟子であるディオゲネスが有名です。
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前編では「饗宴」で、愛は不死のための活動であると結論づけられました。
後編では、「パイドロス」に書かれている恋愛論を見ていきます。「パイドロス」は、全体として恋について書かれています。最初に3つの恋愛論が、次に弁論術が記されています。弁論術は、3つ目の恋愛論を、分割と統合(ディアレクティケー)により説明したことを確認するためのものです。
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前回は、プラトニズムについて見てみました。
今回はプラトンの恋愛論、プラトニック・ラブのお話をします。前編では「饗宴」で説かれた愛について、後編では「パイドロス」に描かれた恋愛についてです。
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前回は、「徳は魂からの想起により、神から与えられた物である」というプラトンの主張を見ました。
今回は、肉体と魂との関係を示すプラトニズムについて見てみましょう。プラトン著「パイドン」という本で、魂の考察がされています。
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紀元前431年から紀元前404年にかけて、アテナイを中心とするデロス同盟と、スパルタを中心とするペロポネソス同盟が戦いました。アテナイは民主制政治をおこなっていたのに対し、スパルタは寡頭派(独裁政権)が政治をおこなっていました。そして、ペロポネソス同盟が勝利しました。
アテナイでは共和制が崩壊し、三十人政権という独裁政権が発足しました。が、三十人政権は、政権に反抗する者は消すという恐怖政治をおこないました。この政権は、1年しか続きませんでした。もとの共和制政権に戻ったのです。
三十人政権の指導者の一人であったクリティアスは、ソクラテスの弟子でした。このため、ソクラテスはアリストパネスらによって非難され、公開裁判にかけられ、死刑判決を受け、刑死しました。
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ソクラテス(紀元前469頃~紀元前399年)はソフィストと同じように、徳を教えて暮らしていました。が、対話し、徳を教えた相手から、金銭をもらいませんでした。ソフィストとは違ったのです。
ソクラテスは、著作を残しませんでした。が、弟子のプラトンとクセノポンの著作を通して、ソクラテスについて知ることができます。
また、プラトンの弟子であるアリストテレスの著作や、喜劇作家アリストファネスの諷刺劇によっても知ることができます(かなり歪曲されていますが)。
By 伝え知る者
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