引き寄せの法則の基本思想になっている「ヘルメス思想」とはどんなものなのでしょうか?なかなか文献がなく、ウィキペディアを読んでもよくわからないのが現状です。
今回は、ヘレナズム哲学の専門家「柴田有」氏の研究に着目し、ヘルメス思想に迫ってみます。
セルフイメージの変容と引き寄せ
By 伝え知る者
引き寄せの法則の基本思想になっている「ヘルメス思想」とはどんなものなのでしょうか?なかなか文献がなく、ウィキペディアを読んでもよくわからないのが現状です。
今回は、ヘレナズム哲学の専門家「柴田有」氏の研究に着目し、ヘルメス思想に迫ってみます。
By 伝え知る者
アリストテレス著「ニコマコス倫理学」は、アリストテレスが著したノート等を、息子のコニマコスが編集したものです。この本では「正しい生き方」が考察されています。
かなりややこしいのですが、ギリシャ哲学シリーズの一環として採り上げます。夢を叶えるための「正しい夢」の構築に役立ちます。この本に従い、最初に幸福について考察してみてください。
By 伝え知る者
古代インドでは、アーリア人の侵入によりバラモン教が成立しました。このバラモン教により、バラモン(司祭階級)、クシャトリヤ(戦士・王族階級)、ヴァイシャ(庶民階級)、シュードラ(奴隷階級)という階層社会が形成されました。
ところが紀元前5世紀頃、十六大国が形成され、庶民階級が富を蓄積しギルドに似た組合を作り、都市の経済的実権を握りました。この人達は、バラモン教が面白くないわけです。そこで、バラモン教に対抗する思想運動が発生し始めました。ジャイナ教や仏教です。
仏教は、お釈迦様によりはじめられました。お釈迦様は、「縁起」「四諦」「八正道」「解脱」を説くとこにより、バラモン教の転生輪廻から解脱できると主張しました。その後、上座部仏教と大乗仏教に別れ、大乗仏教から竜樹による中観派がでてきました。
次いで、ヨーガの影響を受けた唯識思想が発生します。さらに、加持祈祷を中心とした密教が発生します。この頃になると、お釈迦様の神格化がおこり、やがてお釈迦様はヒンドゥー教の一人として数えられるようになり、インドの仏教は衰退・消滅していきます。 お釈迦様の教え、竜樹の教えについては、すでにさらりと説明しているので、ここでは唯識思想について見てみましょう。
数年前の事。小学生だった長男がどうしても観たいと言うので(なぜそんなに観たいのかは謎)、映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」を二人で観に行った。
山本五十六その人を描く作品なので、派手な戦闘シーンなどは無かったが、主演の役所広司さんの冴えた演技が光る力作だった。
By いちたか風郎
我々日本人は昔から生き方や政治、経済といった多くの分野を学んでいく中で中国古典を大いに参考にしてきました。
『論語』『孫子兵法』『老子』『韓非子』『史記』『三国志』などが代表でしょうが、大半は上古代史といわれる時代の古典が選ばれています。これだけ長い時間がたっても愛される古典の魅力は尽きませんね。
菜根譚
By 自由堂ノック
政治のニュースがウエイトを大きく占めてきた昨今。文科省内の手続きが問題となっていますが、「手続きに問題がある!」と主張する人がいる一方で、「獣医学部の新設は必要なのだから、問題はない!」と主張する人がいます。
どうして、このように主張が食い違うのか?実は、正義は一つじゃない、もっとわかりやすく言えば、正義には7つのパターンがあるのです。
By 自由堂ノック
『自分探し』なんて言葉が語られて久しいですが、政治学者・姜尚中さんの著書『続・悩む力』によると20世紀の初めから自分探しに似たようなことはあったらしいです。
この本では、第5章で「自分探しに惑わされるな」第8章で「個性を持つことが大切」と書かれています。
自由堂ノック
By 伝え知る者
ソクラテスの弟子は、プラトン以外にも、キュニコス派、キュレネ派、メガラ派の人々がいました。
By 伝え知る者
前回は、プラトニズムについて見てみました。
今回はプラトンの恋愛論、プラトニック・ラブのお話をします。前編では「饗宴」で説かれた愛について、後編では「パイドロス」に描かれた恋愛についてです。
あなたは「幸せ」をどのように考えていますか?なんとなく「ほんわか」「ふわっ」としたイメージがありますね。古今東西、人類は幸せについて深く考えてきました。
今日「三大幸福論」といえば、ヒルティ(1891年)、ラッセル(1930年)、アラン(1925年)による3つの幸福論が挙げられます。今回は、三大幸福論それぞれの内容を考察してみます。
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