夢を叶える145☆セルフイメージの変容と引き寄せ
障がい者差別解消法が施行され1年3ヶ月。障がい者差別解消法は3年で見直される事が決まっていて、1年9ヵ月後には変わる。だけど、都道府県の半数が障がい者差別解消法が不十分なので条例を作った。
そして、三重県は今から議論される。1年後に条例が出来る?三重県には障がい者に関する条例が沢山あるけど、マニアックな障がい者しか知らないし、障がい者差別解消法が変わる直前に条例が出来ても遅い。
せっかく条例が出来てもこれまでの条例と同じ運命をたどりそう。そもそも差別は法律でなくなるものではないけど、差別に関する社会のルールを決めるのが障がい者差別解消法だ。今はルールをテストしている段階で、例えば障がい者が一般学校に通えるようになったけど、まだルールがないから拒否も出来る。地域に合わせた条例が必要なのです。
条例って差別をやめようと書いてあるだけで、だから多くの障がい者は条例の存在を知らない。障がい者差別解消法に基づいた条例をわかりやすく例えて書くと、「タバコのポイ捨てはやめよう!でも灰皿設置の助成や違反の罰則がない」みたいな感じだ。何でタバコのポイ捨てはやめようだけで1年もかかるんだろう?
障がい者差別解消法が変わる前に、条例で全国に先駆けて灰皿設置の助成まで踏み込めるといいけどそんな雰囲気がない。亀仙人のように一歩ずつ忍耐強くいくしかない。
著者プロフィール
2017.12.112017.12.11☆夢に年齢・障害は関係ない
2017.10.142017.10.14☆障がいをテーマとした寄稿のお願い
2017.09.152017.9.15☆本当の自立・自分らしく生きる
2017.09.122017.9.10☆何か感激!ありがとう