しらとはる編集記事“はるを迎える”
しらと はるプロフィール
北海道在住。夢を叶える145編集長兼ライター。バブルでもなく、ゆとりでもないギリ団塊ジュニア世代。30代までは、ひたむきに宗教と思想と自己啓発を探求するも、40代目前で「もう今の自分が最強ってことでいいや!」と開き直る。比較的いつでも情緒は安定しており、中庸の王道をモットーに穏やかな余生を満喫中。HSSでHSPで日本酒はあくまでも純米派。夢を叶える145の春の小川のような澄みきった雰囲気と、ひよこ三四郎のフレンドリーなキャラクターに魅了されて参加。なんだかんだ言ってもB型。朝刊担当。1973年6月29日生まれ。
世の中はキレイ事でできている
「世の中キレイ事だけじゃやっていけない」と本気で信じている人がいますが、キレイ事を否定したら猿と同じ、いや、動物は邪心がないから、生物として最下層になるんじゃないかと思います。無原罪の動物に戻ることができないわたし達は、キレイ事だけを頼りに、法律や道徳や宗教を創造してきたのだから。キレイ事がなければ、とっくに破滅しているはずです。
スピリチュアルな精神世界や自己啓発は、いわゆるキレイ事の範疇に入るのかもしれません。ここは聖邪が入り乱れたジャンルでもあります。
昭和の時代から、雑誌の裏表紙には「小太りの男が両手にギャルで幸運のブレスレットを着けている」写真が掲載されています。恋しい相手を略奪するために呪いを依頼できるサイトもあります。宗教やセミナーの「そういうのじゃないから!」という謎の勧誘。そして、誰かが「ほら見ろインチキだ!バカバカしい!」と言います。
それでも、世の中はキレイ事でできているという信念のもと、「夢を叶える145」という大人のくせにキレイ事みたいなことばかり考えている人たちのサイトをみんなで作っていきましょう。至らぬ点もありますが、どうぞよろしくお願いします。
どうしてこんな記事を書いているかというと、缶コーヒージョージアの「世界は誰かの仕事でできている」というCMが好きだからです。
このページは、いつも書きかけです。