【夢を叶えるワンポイント☆32】自閉症の三四郎くん By 宮村孝博(みやむらたかひろ) 私の高校時代の同級生に、自閉症の三四郎くんがいました。 自閉症の病状そのものは、古くから存在していたのですが、それがきちんと認識されたのは、1943年、アメリカの児童精神科医レオ・カナーが、早期幼児自閉症として報告したのが最初です。「聡明な容貌・常同行動・高い記憶力・機械操作の愛好」などの特異な症状をもつ子どもを、「自閉」と名づけることになり、これが医学上の自閉症の歴史のはじまりです。 [Read more…]