シリーズ中国古典『菜根譚』から学ぶ、世間のしがらみに向き合うあなたの心の持ち方 By いちたか風郎 我々日本人は昔から生き方や政治、経済といった多くの分野を学んでいく中で中国古典を大いに参考にしてきました。 『論語』『孫子兵法』『老子』『韓非子』『史記』『三国志』などが代表でしょうが、大半は上古代史といわれる時代の古典が選ばれています。これだけ長い時間がたっても愛される古典の魅力は尽きませんね。 菜根譚筆者が今回勧めるのは、近世中国明朝時代の『菜根譚』です。「シリーズ『菜根譚』から学ぶ」今回は第一弾として、世間のしがらみに向き合うための心の持ち方について特化したものを選別して紹介します。 [Read more…]
【終わりの美学】夢を叶える出口戦略☆「潮時」の使い方は間違っている? By 自由堂ノック 「もう、ここらで終わりにしようか」 という時に使われる言葉、「潮時」。 実は、「潮時」の本来の意味は、何かの終りを示す言葉ではないのです。「潮時」の本当の意味は、いったいどういうものなのでしょうか?そして、なぜみんな、間違ったまま「潮時」を使っているのでしょうか? 言葉は生き物です。間違って使われるには、それなりの理由があるはずです。 [Read more…]