重度の中途障がい者(生まれつきではない障がい者)が作った、会社の見学に行きました。
【自信の持ち方③】できなくてもいい☆さらけだす勇気と自己肯定
前回は、自信がない人、自己肯定感の低い人の、4つのタイプについてお話ししました。
自己肯定感が低いということは、つまりは自分を認められていないということです。自信がない!自信をつけたい!とあなたが焦る気持ちはわかります。しかし、多くの人は(きっとあなたも)誤解していますが、自信をもつということは、欠点を克服することではないのです。
今回は、自分磨きが必ずしも自信につながるわけではない理由と、自己肯定こそが自信につながる理由をお伝えします。
【人生のプログラミング】生活を一変させる論理思考☆3ステップのロジカルシンキングで夢を叶える
私は、プログラマーです。プログラミングはとっつきにくいもの、と一般に思われていますね。私が今まで渡り歩いた職場でも、プログラミングって難しそうとか、勉強の仕方が分からないとか、そんな声を耳にしました。また、上司は「言語」が解からないため、このプログラム大丈夫かな、変なことしないかなと心配したものです。プログラム言語の入門テキストでも、いきなりHelloWorld(プログラミングを開始する決まり文句です)を出力するプログラムからはじめましょうとか、プログラミングとは?ということを難しく説明しているものばかりで、初心者にはわかりづらいものとなっています。
でも、実際には、私たちは日常の様々な場面で、「自分に」プログラミングを行なっています。
- 今日はどこへ行こうか?
- 今日の仕事はどういうやり方をしようか?
- 今日の食事は何にしようか?
ということを考えた時、あなたも自然と「行先」や「手順」といったものを思い浮かべて行動しませんか?これら一連の考えや行動は、自分に何度もプログラミングを行なった結果、自然にできるようになったことなのです。
今回は、専門的な用語は一切抜きにして、一番根本の「考え方」だけに重きをおいて、「人生において」プログラミングができるようになる方法ををお伝えします。
【闘魂】羽生結弦の人間的魅力「不屈の精神力」と「飽くなき向上心」を四文字にする
スポーツ界で活躍する、一流アスリートたち。彼らの驚くべき活躍は、私たちにとてつもない感動や勇気を与えてくれます。今、その実力・実績において世界トップに君臨し、しかも取組姿勢や人間的魅力からも人気絶大の、ある日本人アスリートが活躍しています。でも、今回とりあげるその人物は、「イチロー」でも「錦織圭」でも「本田圭介」でも「松山英樹」でも「大谷翔平」でもありません。その人は、フィギュアスケーターの「羽生結弦」です。彼は、実力・実績のみならず、人気もすごすぎます。
- オリンピック金メダリスト
- 世界選手権金メダリスト
- グランプリファイナル4連覇
- 歴代最高得点記録保持者
- 世界ランキング1位保持者
これは、2017年初頭時点の実績です。まさに、フィギュアスケート界トップに君臨する若武者なのです。実力だけではなく、ルックス・スタイルはもちろんのこと、その取組姿勢や人間的魅力においても、世界中で人気絶大なのです。羽生結弦は、私たちに感動と勇気を与えてくれるだけではありません。彼の特長は「不屈の精神力」と「飽くなき向上心」を持った「闘魂」。トップアスリートの生き様は、私たちの人生や仕事においても、教訓として心に刻むべきことを示してくれるのです。
【滅びの呪文】成功のシステム⑬ セルフイメージ VS 怒り
【脳の不思議】人はどこまで記憶できるか
映画「ルーシー」は、主人公ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)が、とんでもない事故で脳の構造に異変が起こり、スーパーマンも足元に及ばない超能力をつけるというSF映画です。が、映画の紹介が、今回の目的ではありません。この映画のサイエンス性は、普通の人間の脳細胞は、死ぬまで約10%程度しか使っていない、ということからはじまっています。ルーシーの脳の活動領域は、20%、30%と次第に増え、100%に届いた時、ついには“神って”しまいます。
ところで、身近な脳力で「記憶力」があります。脳力の一部とはいえ、10%程度しか使っていないのなら、脳を開発することで、せめて20%まで活用できればスゴいことになるのではないか?と想像してしまいます。
そこで思うのが、一体、人間はどこまで物事を記憶することができるのか?また、記憶を高めるには、どんな方法があるのか?という疑問です。たとえば、円周率を何万桁まで覚えられる人がいますが、そもそも頭の構造が違うのか、はたまた単なる“コツ”なのか、大変興味深いものがあります。
【バレンタインの呪い】ギブ・ミー・チョコレート
2月14日、全ての男はバカになる。
この日、挙動不審にならない日本の男は、まずいない。観察すると、よく分かる。営業の三四郎君が、何故かロッカーを何度も不自然に開いてみたり、稲垣課長が出勤するや否や、机のすべての引き出しをさりげない素振りでチェックしていたりする。部長の、女性社員にかける声に妙な溜めや間ができてしまうのも、この日ならではの現象だ。
【夢を叶えるワンポイント☆32】自閉症の三四郎くん
自閉症の病状そのものは、古くから存在していたのですが、それがきちんと認識されたのは、1943年、アメリカの児童精神科医レオ・カナーが、早期幼児自閉症として報告したのが最初です。「聡明な容貌・常同行動・高い記憶力・機械操作の愛好」などの特異な症状をもつ子どもを、「自閉」と名づけることになり、これが医学上の自閉症の歴史のはじまりです。
【自己啓発】ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」が成功への「強い思い」を喚起する
人生に必須の「自己啓発書」として、聖書につぐロングセラーとなっている書籍があります。ジェームズ・アレン(1864年~1912年、イギリスの作家)の代表作である「原因と結果の法則(As a Man Thinketh)」です。この「聖典」の基本テーマは、
- 気高い思いは“気高い人”をつくる
- 低俗な思いは“惨めな人”をつくる
そして、推薦の言葉は、
「何かあって、落ち込んだりしたときに読んでごらんなさい
人生なんて、とても単純なものなのよね」
ジェームズ・アレンは、
健康と病気、成功と失敗、富裕と貧困、喜びと悲しみといった結果は、良くも悪くも「心の中の“思いの力”」が原因となっている。従がって、成功するためには、気高い夢を見て、目標をもち、単に「成功したい」と思うだけではなく、欲望を犠牲にして、「自分はそれを達成できる」という信念をもって努力しなければならない。
と説いているのです。「原因と結果の法則」とは、現在の自分が置かれた「環境(=結果)」は、自分の「心(=思考)」が原因となっているということです。ということは、自分がどんな環境にあろうとも、心を鍛え、思いを変化・向上させることで、「幸福」な環境へと改善されることになります。
今回は、「原因と結果の法則」が明かす、「思いの力」についてお伝えします。
【リカバリー・ステップ】成功のシステム⑪ 心のデフラグと超回復
たとえばあなたが、何か失敗をしてしまったとき、あるいはトラウマになってしまうような出来事に遭遇してしまったとき、あなたはいかにして、自分自身を「回復」させるでしょうか?そして、そのようなネガティブな状況から抜け出せたとき、どんな気持ちになるでしょうか?
今回は、成功のためには「回復」が必要だというお話しです。