【闘魂】羽生結弦の人間的魅力「不屈の精神力」と「飽くなき向上心」を四文字にする
スポーツ界で活躍する、一流アスリートたち。彼らの驚くべき活躍は、私たちにとてつもない感動や勇気を与えてくれます。今、その実力・実績において世界トップに君臨し、しかも取組姿勢や人間的魅力からも人気絶大の、ある日本人アスリートが活躍しています。でも、今回とりあげるその人物は、「イチロー」でも「錦織圭」でも「本田圭介」でも「松山英樹」でも「大谷翔平」でもありません。その人は、フィギュアスケーターの「羽生結弦」です。彼は、実力・実績のみならず、人気もすごすぎます。
- オリンピック金メダリスト
- 世界選手権金メダリスト
- グランプリファイナル4連覇
- 歴代最高得点記録保持者
- 世界ランキング1位保持者
これは、2017年初頭時点の実績です。まさに、フィギュアスケート界トップに君臨する若武者なのです。実力だけではなく、ルックス・スタイルはもちろんのこと、その取組姿勢や人間的魅力においても、世界中で人気絶大なのです。羽生結弦は、私たちに感動と勇気を与えてくれるだけではありません。彼の特長は「不屈の精神力」と「飽くなき向上心」を持った「闘魂」。トップアスリートの生き様は、私たちの人生や仕事においても、教訓として心に刻むべきことを示してくれるのです。
【夢を叶えるワンポイント☆32】自閉症の三四郎くん
私の高校時代の同級生に、自閉症の三四郎くんがいました。
自閉症の病状そのものは、古くから存在していたのですが、それがきちんと認識されたのは、1943年、アメリカの児童精神科医レオ・カナーが、早期幼児自閉症として報告したのが最初です。「聡明な容貌・常同行動・高い記憶力・機械操作の愛好」などの特異な症状をもつ子どもを、「自閉」と名づけることになり、これが医学上の自閉症の歴史のはじまりです。