【影響力】「人間力」って、何?ズレズレの学校と社会の求めるチカラ By 自由堂ノック 「人間力」という言葉が、いろんな場面で使われています。教育理念に「人間力の形成」を掲げている学校も数多くあります。 しかし、肝心の人間力の定義は、非常にあいまいなものです。 今回は「人間力とは何か?」に迫ると同時に、私たちが考えている「人間力」と、政府や学校が育もうとしている「人間力」が、実はずれているというお話しです。 [Read more…]
【自己啓発】ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」が成功への「強い思い」を喚起する By 未来呼人 人生に必須の「自己啓発書」として、聖書につぐロングセラーとなっている書籍があります。ジェームズ・アレン(1864年~1912年、イギリスの作家)の代表作である「原因と結果の法則(As a Man Thinketh)」です。この「聖典」の基本テーマは、 気高い思いは“気高い人”をつくる 低俗な思いは“惨めな人”をつくる そして、推薦の言葉は、 「何かあって、落ち込んだりしたときに読んでごらんなさい 人生なんて、とても単純なものなのよね」 ジェームズ・アレンは、 健康と病気、成功と失敗、富裕と貧困、喜びと悲しみといった結果は、良くも悪くも「心の中の“思いの力”」が原因となっている。従がって、成功するためには、気高い夢を見て、目標をもち、単に「成功したい」と思うだけではなく、欲望を犠牲にして、「自分はそれを達成できる」という信念をもって努力しなければならない。 と説いているのです。「原因と結果の法則」とは、現在の自分が置かれた「環境(=結果)」は、自分の「心(=思考)」が原因となっているということです。ということは、自分がどんな環境にあろうとも、心を鍛え、思いを変化・向上させることで、「幸福」な環境へと改善されることになります。 今回は、「原因と結果の法則」が明かす、「思いの力」についてお伝えします。 [Read more…]