今回は、あなたの知らない車椅子の歴史について紹介しながら、最近、モノが簡単に手に入る時代になり、物質的な夢が簡単に叶えられるようになった反面、夢が叶った喜びや感動が減り、昔に比べて心の豊かさはどうなのか?というお話しです。
【金は天下の回りもの①】お金を引き寄せる愛の流れ
「お金があったらなあ」
「もっと豊かになれたらなあ」
と、あなたも考えたことがあるのではないでしょうか?たくさんのお金が手元にほしい、溜め込みたい、と。
その一方で、「金は天下の回りもの」ともいいます。お金は巡り巡っているものだから、手放すことが必要、と昔からいわれますね。
お金を世の中に巡らせて、なおかつ自分も豊かに暮らすためには、どのような考え方をして、お金とつき合ったらいいのでしょうか?
【調和と寛容の哲学】「強み」と「弱み」で夢を叶える⑫ 「特権」で成功する方法
【自己啓発】ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」が成功への「強い思い」を喚起する
人生に必須の「自己啓発書」として、聖書につぐロングセラーとなっている書籍があります。ジェームズ・アレン(1864年~1912年、イギリスの作家)の代表作である「原因と結果の法則(As a Man Thinketh)」です。この「聖典」の基本テーマは、
- 気高い思いは“気高い人”をつくる
- 低俗な思いは“惨めな人”をつくる
そして、推薦の言葉は、
「何かあって、落ち込んだりしたときに読んでごらんなさい
人生なんて、とても単純なものなのよね」
ジェームズ・アレンは、
健康と病気、成功と失敗、富裕と貧困、喜びと悲しみといった結果は、良くも悪くも「心の中の“思いの力”」が原因となっている。従がって、成功するためには、気高い夢を見て、目標をもち、単に「成功したい」と思うだけではなく、欲望を犠牲にして、「自分はそれを達成できる」という信念をもって努力しなければならない。
と説いているのです。「原因と結果の法則」とは、現在の自分が置かれた「環境(=結果)」は、自分の「心(=思考)」が原因となっているということです。ということは、自分がどんな環境にあろうとも、心を鍛え、思いを変化・向上させることで、「幸福」な環境へと改善されることになります。
今回は、「原因と結果の法則」が明かす、「思いの力」についてお伝えします。
【夢を叶えるワンポイント☆29】人生は「思い込み」
人生は、気持ちの持ちようによって、大きく左右される。「うまくいく」も「うまくいかない」も、全ては思い込みからはじまることなのだ。
小学生の頃、私は自分が嫌いだった。もちろん、今も自分が好きだなんて到底いえないけれど、昔はもっと酷かった。「自分」であることがとにかくイヤで、「自分」に生まれてきた自分自身を呪っていた。