夢を叶える145☆セルフイメージの変容と引き寄せ
私が伝の心と出会ってから13年経ち、障害者もIT技術を活用すれば働けて社会参加ができるという発想が、今ではスマホやAI(人工知能)の進歩によりかなり古い発想になって来たと感じています。
時代の流れは早いものでAI技術が障害者の暮らしをどう変えるのか?は私自身まだ想像ができませんが、劇的に変わる事は確かだと思います。
そんな時代の流れの中、障害者の作業所は私が生まれる前とさほど変わってない作業所が多く、内職のような単純作業しかなくて、一部の知的や精神の障害だと単純作業が得意なのでいいですが、大多数の障害者は単純作業は無理で軽度な障害・特定の障害しか対応ができない作業所が多いです。
何で税金で運営している障害者の作業所が多いのに化石のように変わらないの?
内職ができるくらいなら在宅で働けると思いますが、比較的新しい障害者の作業所を見てもパン屋や農業が多く軽度な障害・特定の障害しか対応ができない作業所が多く、一昔前のIT技術を活用すれば働けて社会参加ができるという発想を持った障害者の作業所はごく一部で、入所施設もそうですがこの業界は時計の針が進まないですね。
まだまだ障害者というだけでひとくくりにされる時代から抜け出せずにいて個人を尊重する時代に変わってないですね。
まとめ
まとめ
大多数の障害者は単純作業は無理
特定の障害しか対応ができない
新しい発想を持った障害者の作業所はごく一部
著者プロフィール
2019.06.15多様な生き方ができる時代・型をぶっ壊そう
2019.06.06夢を取り戻す地域移行22・私宅監置廃止から69年
2019.05.29インクルーシブ社会の理想・見えない壁を壊そう
2019.05.23夢を取り戻す地域移行21・どんな人でも夢が持てる社会とは?