夢を叶える145☆セルフイメージの変容と引き寄せ
人にゆだねる人生・自ら切り開く人生・どちらが人らしいか?
障害者権利条約を2013年に日本が批准し、私はこれまで時代の変わり目に助けられ今も母と在宅で暮らせていて、普通に夢を持ち充実した人生を家族や介助者の支えの中で歩む事が出来ました。
もし20年前なら私は父が亡くなると同時に施設に入所して母と離れて暮らして、何気ない自宅の暮らし・当たり前の暮らしが叶わぬ夢となり一生を終えるのか?
昔の20世紀までの障害者の夢は何気ない自宅の暮らし・当たり前の暮らしが夢で、働きたい、でかけたい、友達に会いたい、皆さんにとっては夢でも何でもない事が障害者の夢でもあり、昔はその夢さえも持てない時代もありました。
2010年代になると障害者でも在宅で暮らせる福祉サービスが整えられてきましたが、まだ田舎では乏しいけれど何とかどんなに障害が重くても施設に頼らない暮らしの選択肢が出来上がってきました。
最近入所施設で入所者と話す機会があり、施設を出て色々やってみたい気持ちは強いけれど、一度施設を出ると今の安定した施設生活に戻れない不安が大きく、なかなか一歩が踏み出せない人が多かったです。
確かに昔の障害者は人にゆだねる人生を歩むしかなかったけれど、今の障害者は自ら切り開く人生が可能になり、昔のままの生き方を選択していると凄くもったいない気がします。
どんな人でも夢が持てる社会とは?をテーマにこの記事を書いていますが、夢は人生・生き方の設計図で昔の障害者は夢が描けなかったけれど、今は夢が持てる時代になりました。
夢は希望にもなるし悪夢にもなるけれど昔の障害者は悪夢さえもみれなかったけれど、今は失敗はあるけれど自ら生き方の選択が出来人らしく暮らせる社会になっています。
まとめ
まとめ
障害者権利条約を2013年に日本が批准
昔のままの生き方を選択していると凄くもったいない
何でもない事が障害者の夢で昔はその夢さえも持てない時代もあった
著者プロフィール
2019.06.15多様な生き方ができる時代・型をぶっ壊そう
2019.06.06夢を取り戻す地域移行22・私宅監置廃止から69年
2019.05.29インクルーシブ社会の理想・見えない壁を壊そう
2019.05.23夢を取り戻す地域移行21・どんな人でも夢が持てる社会とは?