日本の人口に占める障害者の割合は世界に比べると10%以下で凄く低くて、医学が進んでいる国に見た目は見えますが本当にそうでしょうか?
日本の人口に占める障害者の割合は5.8%と言われていて、世界的には10%を超える国が多く、アメリカだと15%だと言われていますがなぜこんなに日本が低いのか?アフリカ諸国と比べて低いのは医学の差だと理解ができますが、アメリカの三分の一しか障害者に出会う機会がないの?何かがおかしい気がしませんか?
LGBT性同一性障害の人だけでも13人に一人(7,6%)と言われていて、最近アイドルがなって話題になったパニック障害も2%の人がなるそうで、日本では見た目が障害者と理解されにくい障害については、まだまだ社会の理解が得られにくくて大変な障害があるのに理解されずに苦しんでる障害者がかなりいます。
決して障害者が少ない国ではないです。
家族や友人や社会にさえも理解されない孤独な障害が日本には存在しているのではないのでしょうか?
日本の自殺者の数は年間3万人を超えていて、交通事故で亡くなる人が6千人ぐらいなので約5倍
交通事故だとニュースになるのでわかるけれど自殺だと誰にも知られずに命を絶つ人がこんなにいて、子供の自殺の要因の一つがLGBT性同一性障害と言われていて、13人に一人もいるわりに私はそんな人たちと出会う機会が少ないですね。
日本では普通の人しか社会が受け入れてくれないことがまだあるようで、少し変わった人、とって押しもない事を言う人、動作が遅い人、こんな人たちを個性的な人ととらえられる社会にまだなってないから、障害があっても言い難い社会で救える命も失われてしまう。
障害の有無は関係なくひとりの人間として社会に出たり受け入れたりすることが、いろんな法律ができて追いついては来てるけれどひとりひとりの気持ちの問題のところがあり、法律ではどうしようもない事が日本は遅れてる気がします。